「みんなの葉酸サプリ」の口コミレビュー

葉酸は、赤ちゃんの先天性障害リスクを軽減する働きから、妊娠初期には特に多く必要になります。もっとも重要な時期は「妊娠してから妊娠に気づくまでの間」とも言われており、このことから多くの妊活サプリメントに葉酸が配合されていますね。

厚生労働省から妊娠中の葉酸の摂取についての通達があってからというもの、なおさら葉酸サプリの種類は増えたように感じます。

ここでは、そんな数多くの葉酸サプリのなかでも、妊娠のステージによって使い分けができることで人気のマザーリーフの葉酸サプリ、「みんなの葉酸」をご紹介します。

みんなの葉酸は厚生労働省推奨のモノグルタミン酸型葉酸を使ったサプリ

葉酸には、食品に含まれる天然のポリグルタミン酸型葉酸と、体内で吸収されやすく加工されたモノグルタミン酸型葉酸があります。

厚生労働省が推奨しているのは、後者のモノグルタミン酸型葉酸のほうです。妊娠中は確実に葉酸を摂ることが重要ですから、吸収率の良いものを勧めているのでしょう。

みんなの葉酸に使われているのは、このモノグルタミン酸型葉酸になります。モノグルタミン酸型葉酸を筆頭に、鉄分、マルチビタミンとミネラル、カルシウム、リコピンなど必要な栄養素をしっかりと配合してあります。

バランス良く配合されているというのは、魅力の1つだと言えますよね。また、第三者検査機関に依頼し、残留農薬の検査を行っています。安全性もばっちりです。

そして、香料、着色料、保存料、発色剤、漂白剤、光沢剤、防カビ剤、拡張剤はすべて無添加です。

日本ではビタミンなども添加物の扱いになるため、完全な無添加というわけではないのですが、必要ないものは一切含まれていないサプリメントだと言えます。

妊娠中は特に、不必要な添加物は口にしたくないですよね。1日2粒を目安としているので、粒も飲みやすい小さめになっています。さりげない配慮が嬉しいですね。

そして、みんなの葉酸サプリが他の葉酸サプリと違うのは、妊娠のステージによって3つの種類がある、ということ。

この3つがあります。妊娠中に必要な葉酸は1日+400μgというのは誰もが知る話ですが、これは妊娠初期の場合です。

というのも、妊娠初期は赤ちゃんの先天性障害のリスクを減らすために葉酸が必要だからです。妊娠中期以降は、葉酸を飲んだところで赤ちゃんの先天性障害(神経管閉鎖障害やダウン症など)のリスクを減らすことはできません。

すでに、先天性障害に関わる組織は作られてしまっているからです。妊娠中期以降に葉酸を摂るのは、母体の貧血予防や赤ちゃんにしっかりと栄養を届けるためとなります。

そのため、妊娠中期以降では1日に必要な葉酸量は+240μgとなり、授乳期では+100μgとなっています。マザーリーフのみんなの葉酸サプリは、この「妊娠のステージによって必要な葉酸量が変わる」というところに着目して作られました。

1日2粒というのは変わりませんが

こんな感じで葉酸が摂れるようになっています。それだけではありません。

妊娠中は身体の変化によって、必要な栄養素というのも変わります。そんな身体の変化に、栄養学的にフィットさせる内容のサプリなんですよ。

たとえば、妊娠中期～出産まで用では、カリウムと乳酸菌を配合し、授乳期用ではラクトフェリンとたんほぽ根エキスを配合してあります。

このように、その時期にもっとも必要な栄養素をしっかりと補えるように作られているのです。このようなサプリメントは、マザーリーフのみんなの葉酸以外にはありません。他のサプリメントでは、飲む量を調節して妊活～産後まで幅広く対応していることはあります。

しかし、これでは、「葉酸量を調節する」ことしかできません。その時期に本当に必要な栄養素は何なのか？をとことん追求し、しっかりと栄養を補えるサプリメントなのです。

値段も30日分で3,980円、定期購入なら2,980円になります。

他のサプリメントメーカーによくある「最低○回以上の購入が必要」といった縛りもなく、2ヶ月目から解約や休止ができるのもいいですよね。

マザーリーフは、長い間コラーゲンなどの美容に関するグッズなどを販売していたメーカーです。品質や安全性には定評があります。

妊娠というわずか10ヶ月の間でも、身体はどんどん変化していきます。その変化によって求めるものが変わるというのは、言われてみれば当然の話なのです。

妊活中や妊娠初期の人は「みんなの葉酸400」を、妊娠中期以降の人は「みんなの葉酸240μg」を、そして出産を終えた授乳期にあたる人は「みんなの葉酸100μg」を選んでみてください。

今必要なものをしっかりと補給して、元気な赤ちゃん、そして元気に子育てをしていきましょう。