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てんかん持ちの妊婦が抗てんかん薬を飲んでも大丈夫?

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てんかん持ちの妊婦が抗てんかん薬を飲んでも大丈夫?

てんかんという病気を知っていますか?てんかんというのは脳の病気の1つで、くわしい原因というのは分かっていません。年齢や性別に関係なく、発症することがあります。

てんかんの主な症状は、いわゆる「てんかん発作」と呼ばれるものです。全身の痙攣や意識を失うことなどがそうです。

たとえば仕事中や車の運転中にてんかんの発作が起きて意識を失ってしまっては大変です。それらを防ぐために用いられるのが、抗てんかん薬と呼ばれるてんかん発作を抑制するための薬です。

ここでは、妊婦と抗てんかん薬の関係についてお話ししていきましょう。

妊娠中に抗てんかん薬の服用をやめるリスク

妊娠中、「抗てんかん薬を飲むリスク」を恐れて抗てんかん薬を服用するのをやめてしまう妊婦さんもいます。確かに、抗てんかん薬を飲むことで胎児の奇形リスクというのは上昇します。

これは医学的にも認められていることなので、変えようのない事実です。

しかし、てんかん持ちの妊婦さんが抗てんかん薬を飲むのをやめたことで起こるリスクもあるということは、ご存じでしょうか。

抗てんかん薬を飲むのをやめ、てんかん発作が起こらずに出産まで至れたのであれば、問題はありません。とはいえ、妊娠中にてんかん発作が起こらないという保証などありません。

むしろ妊娠中はホルモンバランスなども普段とは異なり、様々な不調が出やすい時期でもあります。妊娠中に薬をやめたことでてんかん発作が起こってしまったら、実は薬を飲むこと以上に赤ちゃんに影響が出ると言われています。

たとえば痙攣を起こして意識を失う全般発作が起こったとします。意識を失うということは、低酸素状態になるということです。ママの酸素が少なくなれば、当然赤ちゃんへ送られる酸素の量も少なくなってしまいます。

赤ちゃんへ酸素が十分に送られないと、赤ちゃんが発達障害・奇形などのリスクが高まる他、切迫流産や切迫早産、最悪の場合には死産の可能性もあるのです。

私たち人間が生きるために、酸素は欠かすことができませんよね。赤ちゃんは胎盤を通してママから酸素を受け取っています。赤ちゃんが健康に成長していくためには、ママが健康であることが欠かせないのですね。抗てんかん薬を飲まないことは、このような重大なリスクにも繋がるのです。

てんかん持ちの人は、妊娠中であっても抗てんかん薬の服用をやめないことが鉄則です。

抗てんかん薬の種類と奇形のリスク

抗てんかん薬には

  • バルプロ酸ナトリウム(デパケン)
  • フェニトイン
  • ゾニザミド
  • トピラマート
  • ラモトリギン

などがあります。

もちろん医師の判断や症状にもよるのですが、一番メジャーな抗てんかん薬はバルプロ酸ナトリウム(デパケン)です。

先ほども少しお話ししましたが、抗てんかん薬を飲むことで赤ちゃんが奇形を患うリスクは、抗てんかん薬を飲んでいない人と比べると薬2倍ほどにまで上昇します。

2倍というと驚きますが、2%が4%に上昇するというレベルの話ですのでそこまで神経質になる必要はないのかなと思います。実際、抗てんかん薬を飲んでいても、90%以上の妊婦さんが健康な赤ちゃんを産んでいるんですよ。

では、なぜ抗てんかん薬を飲むことで奇形のリスクが高まってしまうのでしょうか。それは、抗てんかん薬によって血中の葉酸濃度が低下し、葉酸の通過障害が起こるためと言われています。

抗てんかん薬の副作用によって、葉酸の吸収率が悪くなってしまうんですね。葉酸は、DNAを合成して細胞分裂を促進する働きがあります。そのため、妊娠前から妊娠初期には葉酸を摂ることが勧められていますよね。

葉酸が不足していると赤ちゃんの細胞分裂がうまく行えず、脳や脊髄などの基礎となる神経管が塞がってしまうことがあります。

これを神経管閉鎖障害といい、先天性障害の1つです。無脳症の場合は生きることはできず、生まれてきても死産となります。二分脊椎症の場合は歩行障害や排泄障害などを患うことになるでしょう。

これらのリスクを軽減するため、葉酸を摂ることが勧められているわけです。葉酸をしっかりと摂っていれば、先天性障害や奇形のリスクは70%も軽減することができるのです。

抗てんかん薬を飲むことで葉酸が少なくなってしまうわけですから、当然葉酸不足による先天性障害や奇形のリスクというのは高まります。

しかし、これは葉酸をしっかりと摂れば防げることだといえます。「てんかん治療ガイドライン」でも、妊娠前から葉酸を摂取することが記載されています。

1日の葉酸補給量としては、妊娠時は600μgです。

抗てんかん薬を飲んでいない一般の妊婦の場合、厚生労働省が推奨している1日あたりの葉酸量は400μgですから、薬を飲んでいる分若干多く摂るべきだということなのでしょう。

しっかりと葉酸を摂っていれば、抗てんかん薬を飲んでいても基本的には心配するようなことはありません。

奇形のリスクがもっとも高いと言われる抗てんかん薬は、バルプロ酸ナトリウム(デパケン)です。妊娠したことをきっかけに、抗てんかん薬の種類を変えてもらうなど、医師と相談してみてください。

葉酸は食事からも摂ることはできますが、妊娠中に必要な量すべてを食事から摂ることは困難です。

特に抗てんかん薬を飲んでいる人は確実に葉酸を摂りたいでしょうから、吸収率の高いサプリメントを利用してみるといいでしょう。

葉酸サプリの中には、時期によって飲む量を調節できるものもたくさんあります。多くの葉酸サプリは一般妊婦向けで、1日分の葉酸量が400μgに設定されています。てんかん持ちの妊婦に必要なのは600μgですから、1粒が200μgになっているサプリを選ぶことをおすすめします。

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