妊娠中に誰もが思うこと、それはずばり「元気で健康な赤ちゃんを産みたい」ということではないでしょうか。もしも産まれてきた赤ちゃんに障害や病気があったら受け入れるけれども、はじめから「病気の子がほしい」とは思いませんよね。
それはもちろん、当然のことでしょう。実際、多くの人は特に気にしなくても「元気で健康な赤ちゃん」を産むことができています。
しかし、近年では晩婚化、さらには出産における高齢化も進んでおり、赤ちゃんに何かしらの障害や病気が発生するというケースも増えているのだとか。
重大な病気ではなくても、たとえば小児喘息やアレルギー、生活習慣病のリスクが上がってしまうということもあるそうです。
これは出産年齢の高齢化ももちろん影響していますが、それよりも「食事」が大きく関係していると言われています。
それはどういうことなのでしょうか。健康にいい食べ物というと必ず上位にランクインする「玄米」の栄養について、ここで改めてご紹介したいと思います。
玄米の効果で健康な赤ちゃんを産めるという口コミも見かけますが、本当なのでしょうか？
玄米は白米よりも栄養価が高く、葉酸は2.2倍も含まれている！
玄米というのは、白米になる前の米のことです。私たちが普段食べている白米は、もみがらなどをすべて除去した玄米なんですよ。精米所で玄米を白米にしてから食べるのが一般的です。
しかし、お米というのは、除去してしまう胚芽の部分にもっとも栄養が詰まっていると言われています。つまり、私たちはお米のおいしさと引き換えに、お米の栄養の多くを失ってしまっているのです。
玄米と白米の栄養価を比べると、すべてにおいて玄米のほうが上なんですよ。特に葉酸に関しては、玄米には100gあたり27μgも含まれています。これは、白米と比べると約2.2倍にもなるんですよ！
玄米は主食として食べるものなので、毎日の食事で無理なく葉酸を摂取することができると言えるでしょう。
最近では玄米の食物繊維の量などから、「玄米ダイエット」なども流行しています。玄米を食べるだけで痩せやすい体質になるというもので、健康志向のダイエッターから根強い人気を誇っていますよね。
そんなこともあり、玄米をおいしく食べる方法などもネットにたくさん出るようになりました。とはいえ、玄米は白米と比べると明らかにボソボソとしていて食べにくく、固いので消化も悪いものです。
健康のためと分かってはいても、おいしくないものを続けるのはかなりのストレスが溜まってしまうことでしょう。では、玄米をそのまま食べるのではなく、玄米を使った商品ではどうでしょうか。
玄米茶、玄米フレーク、そして話題の玄米酵素についてご紹介していきます。
玄米茶や玄米フレークに葉酸は含まれている？
玄米を使ったものといえば、やはり「玄米茶」や「玄米フレーク」などが知られています。日本茶の一種である玄米茶は、好き嫌いが別れる味ではありますが、ほっと一息つくには最適ですよね。
そんな玄米茶には、わずかですが葉酸は含まれています。玄米茶で葉酸を補給できるというレベルの量ではないので、あくまでもお茶を楽しむために飲むようにしましょう。
ただ、玄米茶1杯にはカフェインも150mgほど含まれています。
妊娠中であっても200mgほどのカフェインなら摂っても問題はないと言われていますので、玄米茶1杯程度なら大丈夫ということになります。
カフェインの量も考慮すると、妊娠中の玄米茶は1日1杯くらいにとどめておくべきだと言えるでしょう。
玄米フレークには、ケロッグから販売されている「玄米グラノーラ」などがあります。1食あたり60μgの葉酸が含まれていますし、玄米の栄養ももちろん摂ることができます。
妊娠中の朝食やおやつなどにおすすめですね。
玄米茶や玄米フレークより…おすすめは玄米酵素
玄米を使ったものなら、何よりもおすすめなのが「玄米酵素」です。「玄米酵素ハイ・ゲンキ」は、産婦人科医や助産師などの監修のもとに作られたもので、タレントの山田まりやさんも妊婦時代に愛用していました。
自然派妊娠の人には欠かせないもので、食事の改善を目的にしています。玄米はもちろん、玄米胚芽、表皮を麹菌で発酵させたもので、40種以上の健康成分を一度に摂ることができますよ。
食事の改善というのは、やろうと思ってもなかなか思うようにはできないものです。実践してみて、あえなく失敗に終わったという人もいるでしょう。玄米酵素ハイ・ゲンキなら、飽きっぽい人でも簡単に食事の改善を行うことができると思います。
粉末タイプなので、食後を目安に飲んでみてくださいね。
まとめ
健康効果の非常に高い玄米は、妊娠中にもおすすめな食べ物だということが分かりました。玄米をいきなり主食にすると続かないことが多いので、「玄米を食べたい！」というのなら、まずは白米に混ぜることから始めましょう。
ごはんはおいしく食べたいなぁという派の人は、ぜひ「玄米酵素ハイ・ゲンキ」を使用してみることをおすすめします。
