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衝撃の事実!髄膜瘤の70%は葉酸不足が原因だった!?

衝撃の事実!髄膜瘤の70%は葉酸不足が原因だった!

脊髄髄膜瘤(せきずいずいまくりゅう)という病気を知っていますか?脊髄髄膜瘤は、難病指定を受けている病気で、胎児の神経管閉鎖障害の1つとされています。

神経管閉鎖障害というのは、無脳症や二分脊椎症などがありますが、脊髄髄膜瘤は二分脊椎症の中でも「顕性二分脊椎症」に分類される病気ですね。

神経管閉鎖障害は、胎児の先天性障害、奇形として知られています。

産まれてくる赤ちゃんの大半は特に異常のない健康体ですが、年間で500~600人くらいは、髄膜瘤を患った赤ちゃんなのだそう。

ここでは、脊髄髄膜瘤とはどのような病気なのか、脊髄髄膜瘤の特徴と、葉酸との関係についてご紹介していきます。

髄膜瘤は一生リハビリが必要になる

髄膜瘤というのは、一体どのような状態を言うのでしょうか。外見的なものでいうなら、やはり「神経の露出」があげられます。

ふつう、神経組織というのは皮膚に覆われ、体の中にあります。目に見えるところに、神経組織はありませんよね。

しかし、髄膜瘤を患った子は、神経が外に出ています。神経組織が皮膚に覆われておらず、脊髄がむき出しになってしまっているのです。

その露出した神経が瘤(こぶ)のように見えることから、「髄膜瘤」と名付けられました。体のどのあたりに髄膜瘤が出ているかは個人差もありますが、多くは腰椎や仙堆あたりでしょう。腰やおしりのあたりですね。

髄膜瘤のあるところよりも下の組織に障害が起こりやすいのも、脊髄髄膜瘤の特徴だといえます。

  • 歩行障害
  • 膀胱直腸障害
  • 性機能障害

これらの障害は、脊髄髄膜瘤を患っている子にはほぼ100%に近い確率で発症するでしょう。障害が下半身に集中していることが特徴です。

脊髄髄膜瘤のような二分脊椎症というのは、胎児のときに神経管の下部が塞がれてしまうことが原因だと言われています。

なぜ神経管が塞がれてしまうのかという話は、後ほど詳しく説明しますのでもう少しお待ちください。

神経管の下部は体の下部を司る神経であるため、障害が下半身に集中して起こっているのです。また、髄膜瘤によって脳への髄液の流れが障害されることで「水頭症」を発症することもあります。

水頭症は、「頭が大きい」ことが特徴。これらはすべて、脊髄髄膜瘤の症状の1つです。

脊髄髄膜瘤の原因は…葉酸不足?

では、脊髄髄膜瘤という神経管閉鎖障害の原因とは何なのでしょうか。もちろん遺伝的な要因もありますので、個人の努力や意識がけで100%防げるというわけではありません。

とはいうものの、およそ70%は妊娠中、妊活中のほんの少しの意識がけで回避することが可能です。なぜなら、髄膜瘤の約60~70%は「葉酸不足」によって発症しているからです。

つまり、年間500~600人の髄膜瘤で産まれてくる子どものうち、胎児の頃に母親が葉酸を十分に摂っていれば、300~420人ほどは健康体で産まれてくることができた、ということ。

これはかなり衝撃的な事実ですよね。

しかし、なぜ「葉酸不足」で髄膜瘤が引き起こされてしまうのでしょうか。これには、葉酸の「DNAを合成する」という働きが大きく関係していると言えます。

赤ちゃんというのは、子宮の中でわずか0.1mmほどの受精卵から成長していきます。最終的にはヒトのかたちになるわけですが、ここまで成長するためには何万回という数の細胞分裂を行っているのです。

この正常な細胞分裂に欠かせないのが、葉酸。

葉酸がないとDNAが正常にコピーされませんから、DNAにミスコピーが起こることがあるのです。DNAがなければ細胞は分裂、および増殖することはできません。

神経管の細胞分裂を行う際にこのようなミスが起こってしまうと、脊髄髄膜瘤のような神経管閉鎖障害になってしまう、というわけです。

私たちが髄膜瘤を防ぐためにできることと言えば、やはり妊活中から葉酸を摂るということ。これに尽きます。神経管は着床後すぐに形成を始めることから、妊娠が分かってからでは遅いという意見も。

そのため、妊活中から葉酸を毎日400μg、サプリメントから確実に摂取していきましょう。葉酸サプリで毎日400μg摂取することで、神経管閉鎖障害のリスクは70%も軽減できるそうですよ。

やることをすべて行った上での障害ならば仕方ないと思えても、葉酸不足による障害だと分かったら…悔やんでも悔やみきれません。

後悔したところで髄膜瘤がなくなるわけではありませんから、やはり葉酸サプリは必須アイテムだといえるでしょう。

まとめ

一生リハビリが必要になる障害、髄膜瘤。水頭症や脊椎側弯などの奇形になることもあります。外見的にも、どうしても健康な子とは違ってしまいます。

髄膜瘤の70%が葉酸不足が原因ということは、誰でも髄膜瘤の子を出産する可能性がある、ということ。

できることなら健康体で、というのは、すべての母親が感じていることでしょう。

葉酸サプリを妊娠前から飲むことで、髄膜瘤のリスクは70%も減らすことができます。しっかりと、そして確実に葉酸を摂って、髄膜瘤を予防していきましょう。

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